コロナ放電試験機
CORONA-i XT-420
※ XT-420は生産を終了しました。
XT-420 コロナ放電試験機は正位相と逆位相の高周波・高電圧を
同時に印加して、2相出力の被測定トランスを一度に試験します。
概要
●トランスやモーター、コイル、コネクター、電線、絶縁材等の絶縁強度試験が出来ます。
●高周波電圧を正位相と逆位相同時に出力するので、液晶テレビのバックライトトランスで多い2 in 1トランスや4 in 1トランスの絶縁強度を短時間で、より正確に試験します。
●火花放電とコロナ放電の検出機能を持つので非破壊試験が可能です。
特長
1.高電圧発生トランス内蔵
プローブボックスに内蔵する特製トランスが、高電圧(正/逆5kVrms)、高周波(30kHz~100kHz)を発生します。
2.インピーダンスチューニング
測定するトランスやコイルそれぞれのインピーダンス特性を測定し、試験に最適なインピーダンスをプローブボックス内で設定します。
3.多彩な機能を簡単に操作
5.7インチのグラフィック液晶ディスプレイにより試験内容や測定値が読み易くなりました。液晶ディスプレイの右にあるソフトキーと操作ダイヤルによって多彩な機能を簡単に操作でき、アイコン表示と合わせて直感的に操作出来ます。

動作モード
1.マニュアル測定
HV出力電圧を手動で調節し、その時のHV電圧、電流、コロナ放電、火花放電等をモニタ表示します。それぞれ設定の上限値を超えると停止します。
2.オート測定
設定された電圧を指定時間印加し、HV電圧、電流、コロナ放電、火花放電等が規定範囲内にあるか判定します。
3.コロナサーチ
コロナ放電が始まる電圧を調べます。
4.チューニング
トランスやコイルに印加する際の周波数とインピーダンスのマッチングを計り、他の測定をする際の最適条件を算出します。

5.自己診断
電圧発生、コロナ放電検出、火花放電検出、それぞれの機能が正常に動作するかを自己診断します。
主な仕様
試験電圧 正/逆5kVrms (無負荷時)直列接続時10kVrms
試験周波数 30kHz ~ 100kHz 1kHzステップで選択可能
試験波形 連続サイン波
出力インダクタンス 77mH ±20%
ディスプレイ表示 Corona Count 0 ~ 127  Flashover Count 0 ~ 127
High Voltage 0 ~ 5kVrms等
モニタ出力 Corona, Flashover, High Voltage等
HV出力 Auto/Manual
外形寸法 本体:大きさ430(W)×470(D)×180(H)mm 質量20kg
プローブ:大きさ240(W)×290(D)×130(H)mm 質量5.5kg
電源電圧 AC 100V、AC 220V(選択)±10%
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